車の社外セキュリティを決めました!
車関連です。
結構前から流行っている車の盗難方法。
「リレーアタック」、「コードグラパー」。
リレーアタックをするための機械はネットで購入できるとか?
納車を控えている身からすると恐怖しかないです(´・ω・`)
そして、ようやく 導入するセキュリティが決まりました。
リレーアタックとは?
スマートキーから常時出ている電波を特殊な機械を使って増幅して受信機に飛ばして車を盗難する方法です。
鍵をこじ開けてエンジンを始動すると元々車に備わっている純正のセキュリティが起動します。しかし、正規の電波を使用するため、車側からすると、正規の手順で解錠・エンジンの始動が行われたと判定されるため、純正のセキュリティが作動しません。
コードグラパーとは?
リレーアタックはスマートキーの電波を利用した盗難方法ですが、コードグラパーではスマートキーは使用しません。
コードグラパーでは車から発信されている電波を解析してスマートキーを複製します。こちらも正規の手順で解錠・エンジンの始動が行われたと判定されるため、純正のセキュリティは作動しません。
対策は?
①ハンドルロック・タイヤロック
物理的に動かせなくしましょう。
キタコのハンドルロックは金額が高いですが、それなりに強固らしいです。アナログ対策は取り付けが面倒ですが、盗る側からしてもパッと見で面倒だなと思わせる効果があります。
↓キタコ ハンドルロック
↓加藤電機 タイヤロック
②電波遮断ケース(対リレーアタック)
よくテレビのニュースでもやっていた対リレーアタック用のスマートキーケースです。
電波の漏れを抑えることができるとのことです。
ただし、劣化するので注意が必要です。かく言う私も某カーショップでケースを購入しましたが、2~3ヶ月くらいでケースに入れていても普通に車の鍵の開け閉め・エンジン始動ができるようになってしまいました(´・ω・`)
空き缶に入れるのもアリですが、持ち運びが...
↓KOOLSEY スマートキーケース
③社外セキュリティ
昔からある社外セキュリティです。
「クリフォード」、「バイパー」、「パンテーラ」、「ゴルゴ」などなど。
リレーアタック・コードグラパー対策はもちろんのこと、窓や車体をたたく・車体が傾いたらアラームが鳴ったり、ドラレコと連動して人が近づくと録画開始したりします(種類によって機能は異なります)。
プロでも盗難は難しいんじゃないでしょうか?
確実に盗られないわけではありませんが、盗られる可能性はグッと減ると思います。
ただし、かなりお金がかかります。高いやつだと30万くらい。それに、導入作業も時間がかかるので、お金と時間に余裕がないと難しいかもしれません...
④保険
最終的に頼れるのは保険です。
ただし、盗難されても保険がおりないことがあるというのを聞いたことがあるので、最低限の対策は必要だと思います。
ロバが導入するのは何?
最後に、私が導入予定のものについて書きます。
私が導入予定なのは...
「キーレスブロック」!
「イグラ」!
どちらもオーサーアラーム社の製品です。
・キーレスブロック
スマートキーで車をロックすると、スマートキーの電波を車が受け付けなくなります。そのため、車のドアの取っ手を触っても鍵は開きません。つまり、スマートキーの電波を利用するリレーアタックは無効化できます。
専用のキーフォブを所持した状態ならドアの取っ手を触るだけで鍵は開きます。また、スマートキーのアンロックボタンは有効なので、ボタンを押せばドアのロックは解除可能です。
・イグラ
車のエンジン始動後に認証が必要になります。認証ができないとシフトをDに入れてもエンジンが動かず、自走できません。
つまり、何らかの方法でドアを開けられても認証方法を知らないと持って行けないということです。おそらくコードグラパーも無効化できます。
セキュリティ専門のカーショップに伺って色々話を聞いた結果、あまり大がかりなセキュリティは不要かなと思いまして、上記2つの導入を決めました。
実際に導入したらまた書きます。
少しでも誰かの参考になれば幸いです...
では!